ワタシは味音痴に違いない。
だって、ワタシが書くグルメ記事は一向に読まれないからだ。貧性は隠せないものだ。
今回、訪問したのは越谷にあるベトナム料理店。
ベトナムって、アメリカに侵略されても、撃退した国。
団結し、粘り強く戦って統一を成し遂げた。
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ベトナムの、ハノイ、ホーチミンシティをはじめ、フエ、ホイアン、ミトー、カントー、バンメトートへの旅行記です。
味音痴のワタシのベトナム飯の印象は……。
「ベトナム飯はまずい」
「ベトナム人の舌はみな隣の中国に持っていかれてしまった」
「ベトナムにはうまい汁物はない。うまいバインミーがある」
こんなものだ。
越谷を歩いていて、ベトナム飯を食べさせる店があるのを発見した。
「フォーコー ハノイ」は開店して1年半だ。
だだっ広い店。間隔をあけてテーブルが配置してあった。
ランチタイムに牛肉入りフォー(1100円、税込)を食べたが、いかにもベトナムの粘り強さと団結力を感じたフォーだった。
団結、粘り強さを象徴していたのが、フォー。
麺が丼の中、団子状態で固まっていた。箸でほぐしたのだが、粘りが強烈。
なかなかほぐれない。お店に流れるテクノ風の曲に合わせて、箸を動かし、頑固なフォーを解体した。
併せてでてきた生春巻きはいかにもベトナム料理。
野菜中心のベトナム料理そのものだ。かみ砕くと、野菜がパリパリ音を立てる。いい音だ。セットなので、揚げ春巻き、ベトナムのぜんざいもついていた。
小皿にのって出てきたデザートは口に合った。緑豆をすりつぶし、ココナツを入れて適度な甘さにこしらえてある。ココナツの香りが南の国を思い出させる。
メニューにはバインミーがあった。
ランチでは提供していないようだ。おフランスが残したバインミー……パリっとしたパンに味をつけた豚肉やイキイキした野菜を挟んだもの……にかぶりつくと、不機嫌な人も笑顔になるほど。
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